同じ奴でいいんですが
結局エアリストに決めたのですが、レンズの形は変えるつもりはありませんでした。エアリストって完全BTO品なのでいろいろな形から選べるんですが種類顔過ぎてかなり悩むんです。前回買ったときはそうでしたので、「レンズの形はこれと同じで・・・」とお願いしました。ただ、フレーム(一応耳にかける部分)は、今かけている眼鏡を予備にするので違うものにします。今はクリアブラウンという透明な茶色です。今度は完全な黒にしました。なんとなくですが。そんな気分だったので。(^_^;)価格ですが、29,800円ではなくて私の場合は超薄型レンズなので33,000円だそうです。普通のレンズだとレンズが分厚くなりフレームが支えきれないとのことで。(ここでキタキタキター!!と思ってしまいました。その後さらに事件が。)
店員さん曰く、前作ったときから4年経っているので度は見直させて欲しいと言われて計り直します。乱視を含めて若干の調整をしました。
パソコン用サポートレンズというのがあるんですが・・・
一通り、調整も終わって終わりかなと思っていたら、店員さんが「木沢様はパソコンとかよくお使いになるでしょうか?」と聞きます。「えーえー、そりゃもう!公私ともにパソコンと過ごしていますから。(^_^;)」と言うと、「パソコン用サポートレンズというのがあるんですが」と言ってきます。これはどういうものかというと、通常の眼鏡のレンズは焦点距離を1mに設定しているんですが、パソコンなどを使う方は割と至近距離で物を見るので眼球にストレスをかけているんだそうです。そこで、遠近両用眼鏡ではないんですが、レンズの下部分の度をちょっと弱くして目の前の物を見るのに適したレンズに仕上げるという物らしいです。ほーほー、それはいいじゃないですか。しかも、「ストレスをかけている」という言葉にコロッときました。実際試してみたのですが、確かに下の部分が弱めでサンプルに出してもらったパソコンの画面ではなんとなく見やすいような感じがします。「なんかいいですねぇ。」と言っていました「では、こちらでお作りしますか。」という話になりました。
49,200円になります
さて、ではお手続きです。さすがに疲れますね。というところに「お疲れ様でした」と別の店員さんが熱いお茶を出してくれます。いやいや、気が利きますねぇ。
価格なんですが、こんな話を始めました。「パソコン用サポートレンズをお選びいただきますと、先ほどのセットレンズの適用は外れまして別の価格となります。」(えっ!?)価格表を出して「49,200円になります。」(おいおいおいおい!?)「ですが、キャンペーンで10%割引で、木沢様の場合はモバイル会員でもありますので更に5%引きになります。」(いや、その程度の割引では・・・)で、その他レンズを一つ厚型にしたりして諸々計算して。「40,500円になります。」(えええーっ!!)
33,000円が40,500円に!?7,500円の差額があれば、ハードディスク1TB買えちゃうじゃないですか。(いや、そういう問題ではないが。)なんか伝票も書きかけていて、このままご契約って雰囲気だったのですが、さすがにいつも節約している奥さんのことが頭をよぎり「本当にパソコン用サポートレンズって必要か!?」という考えになり。「あのー、すみませんが。先日ここに来て29,800円または33,000円と聞いて今日は来て、予算的にもそのつもりでいましたので普通のレンズでいいです。」と丁重にお断りしました。いやー、結構勇気がいりましたが。
というわけでお買い上げ
というわけで、33,000円となり、私はメガネドラッグのモバイル会員なので5%引きとなり31,500円のお会計となりました。仕上がりは2/27予定です。まあ、ほぼ同じ眼鏡ができあがってくるので目新しさはありませんが。となると、丸いフレームの眼鏡にしてもよかったかなとも思ってしまいますが。(^_^;)
ちなみに店員さんはお店の外の歩道まで出てくれて「ありがとうございました。」と深々とお辞儀をしてくります。本当にメガネドラッグ大船店の店員さんは感じのいい方です。
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