というわけで、発売初日にノジマの店員ら売らせた(^_^;)ネットワークウォークマンNW-HD1です。前回の書き込みの後に充電も終了して早速試してみました。マグネシウムボディーはなかなか綺麗で傷を付けたくないので持ち歩きたくないくらいです。表示OFFの状態で初回充電は1時間半で完了しました。
パソコンにSonicStageをインストールして、NW-HD1に転送する準備をします。MP3とWMAのファイルをATRAC3に変換してウォークマンに転送します。Pentium4/2.4BGHzのマシンで一曲あたり30秒という感じですかね。ただ、私の手持ちは700曲近くあるので転送に結構時間がかかりました。とりあえず手持ちの曲をすべて転送して後で不要なものを削除することとしました。
音楽ファイルはATRAC3の64kbpsで転送します。これだと一つの音楽ファイルが1.5MB程度ですね。これはすばらしいです。早速実機で聴いてみました。私のような素人から見れば(聴けば)全く問題なく聴けます。元々がWMAの192kbpsというものもあったんですが、違いがわかりません。手持ちの700曲をすべて転送してもウォークマンの使用ディスク容量は1.4GB程度です。すばらしい、というか余っている17GBあまりの容量はどうするのか。(^_^;)
ハードティスクによる動作で曲をスキップさせたときに、0.x秒ほど待ちます、気にならないギリギリ限界と言うところですね。これはよしとしましょう。手で持っているとかすかにハードディスク特有の振動が伝わってきます。
vaio PocketにしてもネットワークウォークマンにしてもSONY製品で気に入らなかったところは、ATRAC3への変換でしたが思ったほど面倒ではなくこれもよしとしましょう。ただ、MP3やWMAをそのままコピーする方が楽であることは確かです。でも、ATRAC3の圧縮能力はすばらしいですね。HiMDなんかでも良かったかなと思うくらいです。ただ、ずっとSONY製品を使い続けることになりますが。(^_^;)
また、今まではお気に入りの十数曲を持ち歩いて繰り返し聞いていたのですが、今度は700曲全曲を持ち歩くこととなりどれを聴くかというと選曲に悩みますね。これはグループ分けをうまくしてやっていくしかないかなと思っています。何にしても手持ちの音楽がすべてこの小さなボディに入ってしまうことと、まだ13倍以上の容量が余っていることを考えると今後の音楽はネットワークウォークマン中心になるんじゃないかと思っています。私のライフスタイルの極一部(^_^;)を劇的に変化させた製品と言えるでしょう。
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