なんとなくWindows2000

というわけで、開発環境用にクリーンなＯＳ状態を求めてリムーバブルのケースに使っていない60GBのハードディスクを入れてこちらに新規にＯＳをインストールすることとしました。こちらにはエンターテイメントなソフト(??)は一切入れません。セキュリティーとウイルス対策だけはしっかりやるつもりです。
　と言うことで、WindowsXPをインストールしました。まずパッケージのインストールが終わりました。次にチップセットなどの基本的なドライバ類を追加してとりあえず一息つきます。次にセキュリティーパッチですね。これがまた一からやると時間がかかるの何のって。SP2まで入れてやれやれ。NortonInternetSecurity2004を入れていよいよVisualStudio.NET2003のインストールです。ここでなんと、「セットアップスクリプトを生成」というステップでプログレスバーが60%くらいまで行ったところで止まってしまいました。止まったと言ってもプロセスが停止しているというかハングアップ状態ではないのです。何もしなくなりました。ハードディスクのアクセスもありません。30分ほど放置してもそのままだったので、諦めました。スクリプト云々と言っていたのでウイルス対策ソフトのスクリプト実行の制限を外したりウイルス対策ソフトやXP SP2のセキュリティーセンタの全機能を停止させたりして再度試してみたのですが、状況は変わらずです。ああ、何ででしょう。とりあえず、Webで同様のことがないか検索してみましたが、何も見あたりません。それどころか、SP2を導入したことによりIISの動きがおかしくなったとかいいことは書いていません。と、その日はここで終了。
　日を改めて考えてみます。「WindowsXPである必要があるのだろうか？会社でもＯＳはWindows2000で事足りているし、ここは枯れている環境の方がいいのではないか？」という、なんとなくクリスタルな心境で(??)Windows2000を入れることとしました。今はハードディスクのフォーマット中です。続く・・・というかいつまでこんな事やっているんだか。(いや、好きでやっているんだけどね。)
Windows2000って出たのはもう４年も前なんですよね。