あと3週間ちょっとでWindowsVistaが発売になります。こちらの
「WindowsVistaを好きになれない理由」という記事は大変興味深く読ませてもらいました。
西川さんのブログの方のコメントを見るとこの記事に対して反論を述べているところもありそれを読むとまたそれも頷ける話です。
そして私も今月末に「WindowsVistaを買うか?」という選択を迫られています。
と言ってもこれからずっと売り続けるソフトですので発売と同時に買わなくてもいいんですけどね。
私の周りでもVistaを積極的に買おうとしている人はいません。「様子見」だとか「必要ない」だとかが大半を占めています。でも、
発売直後はともかくおそらく半年以内のうちにVistaは導入してしまうでしょう。私も発売直後は買わなかったとしても、
おそらく半年以内に何かの理由をつけて買ってしまうと思います。もちろんUltimateを。(^_^;)
そして、その理由は「新しい何かに触れたいから」というものに他なりません。今のところVistaを買う理由が何もないのです。
しかも、買えば手元のソフトも同時にバージョンアップしなければならないでしょう。まず、セキュリティーソフトはNorton
Internet Security2006を使っていますが、Symantecが正式対応を表明しているのは2007です。
ATOKにしても今はATOK17(2004?)を使っていますが、ジャストシステムはATOK2006は対応していると言っています。
おそらく使えるんでしょうけど何か問題があるかもしれない。そして問題があってソフトメーカーに問い合わせても
「Vista対応としている製品ではないので対応できない」とするでしょうね。
他に使っているソフトはエディタの秀丸やメールクライアントのBecky!は正式対応をうたっているので安心ですが、
その他の市販ソフトは互換モードを設定してやらなくてはならなかったりと気を遣うことが多いと思います。
それを行ってもOSを換える理由がないのです。Windows3.1からWindows95のとき、
そしてWindows2000の時はそれなりにOSに魅力があったので今までのものをすべて差し替えてでも切り替えました。
そりゃもう深夜に秋葉原に行ってカウントダウンしてきました。(^_^;)(&テレビにも映りました。(^_^;))
今回はその時とは違う投資を強いられます。いや、
Core2Duoマシンとなった今ではメモリを2GBにすればいいだけでハードとしてはおそらく17,000円程度の出費でいいかもしれません。
でも、それに見合う何かが見つからないのです。Aeroはどっちみち使わないかと思います。今でもデスクトップテーマは
「Windowsクラシック」ですから。実は今はWindowsXPを使っていますが、これWindows2000でもいいんです。
会社でパソコンを買えてもらうまではWindows2000を使っていてしかも何の不自由もありませんでした。
強いて言えばDVD-RAMが一つのドライブに見えないことぐらいですかね。
(あっても忘れてしまったが)ただ困ったことにではWindows2000に戻れるかというと、戻る気はしません。
理由はわからないけど多分後退する理由がないからでしょう。
おそらく今回もそのような感じで「XPで何の不自由もないけど、Vistaからは戻れないな」ということに落ち着くと思います。
結局ソフトも買い換えでしょうけどね。でも上記のように投資額がそれなりにかかるので以前のようにすぐに飛びつくことはないと思います。
結局何が言いたいかというと「みんなマイクロソフトの仰せの通り」と言うことになってしまうのかなと思っています。
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