VirtualPC 2004 体験版をインストール

VirtualPC2004のお話しの第二弾です。WoodStream Networksとしては、5月の予算に組み込みを予定しています。で、45日間お試しができるトライアルバージョンというのがマイクロソフトからダウンロードできるので、試してみました。
まず、インストールしてみます。すると「古いバージョンのVirtualPCはアンインストールしろ!!」と文句を言われますので、渋々アンインストールします。その後インストールは無事にできました。
 気になるOSですが、Windows2000を入れてみます。タイトルにWindows2000と入れただけで、Windows2000のメニューが選択されます。それがどういう意味があるかですけどね。(^_^;)ちなみに予想通りLinuxの項目が消えていますが、「その他」という燦然と輝く項目があるので期待できるでしょう。Linuxのインストールは後日試してみます。
 さてさて、これを書きながらWindows2000をインストールしています。今のところは問題なくインストールが続いています。速度的にはストレスは感じません。まあ、もともとPentium4/2.4GHzで速いことは速いんですけどね。エミュレーションしているので凄く遅いと言うことはないようです。
 さてさて、インストールが完了しました。ゲストOSのWindows2000を起動します。なんとなんとサウンドもエミュレーションしてくれます。ネットワークもとりあえずDHCP設定にしてIEからWebをブラウジングできるようになりました。確かにビデオはちょっと遅いですね。ここは後でベンチマークでも走らせて報告します。速度的な面から言えば、今までのVirtualPCとは変わらないですね。まあ、それはしょうがないのですが。ビデオチップもS3 Trio64のエミュレーションですが、もうちょっと大容量のVRAMをサポートしているものにして欲しかったところはあります。でも、それ以外はまあまあ使いものになりますね。
 また、ネットワーク上からもゲストOSは見れますので、(後日試してみますが)ファイル共有も可能です。実験的にでもサーバーとして稼働させることはできそうです。あくまでも実験的にですが。
また、使い込んでレポートしたいと思います。

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