激痛!!尿管結石 Season-2 (2)

前回からの続きです。

横浜駅で降りてホームのベンチに座り込みます。休んでもとてもあの湘南新宿ラインに乗る気力はありません。「この状態ではとてもお客さん先で作業はできない」と判断して同行する課長さんに携帯で電話します。作業に必要なツール類一式と手順書は私が持っていたんです。せめてそれを渡すだけでもと最寄りの駅(そこは新宿で乗り換えて数駅のところ)まで行こうとしました。更に10分後もう動けません。血の気が引いてしまい、目の前もモザイク模様です。解像度で言えば160×100ドットって感じで一人で「PC-8001かい!」ってつっこみを入れているくらいでした。(^_^;)もうダメだ。前回行った医者に言ってせめて痛み止めの薬くらいもらわないと・・・。ここで尿路結石になった人や尿路結石になったときのお話をWebで書かれているみなさんのフレーズが頭の中をよぎります。

そこで考えます。ツール一式は別の用件で渡している別のCDで代用できる。手順については社内と連絡を取ってもらおう・・・。断腸の思いで課長に本日は行けない旨伝えました。もの凄く迷惑がかかることも承知していました。最悪私がやるような特殊作業は後日でもなんとかやるということになり私は大船に引き返すこととしました。下りの東海道線が座れたのは大不幸中の幸いでした。

大船から横浜栄共済病院にバスに乗って歩いて何とかたどり着きます。でも診察券も保険証も持っていません。総合受け付けてなんとかお願いして後日持ってくることで受け付けてもらいます。やっと泌尿器科にたどり着きました。ここまで本当に長かったこと。事前の問診票に「右脇腹に激痛。以前発症した尿路結石と同様の症状。」と書いて出します。もうこっちは尿路結石と決めつけています。ですから最初から泌尿器科に行ったわけですが。ベンチに座って待っていると今まで必死にたどり着くために腹痛にそれほど気が回っていなかったのか、一気に激痛が走ります。もうのたうち回りたいくらいです。「うううううっ」とお腹を押さえてうずくまります。検尿とレントゲン写真を撮ってくるように言いに来た看護婦さんがびっくりして「大丈夫ですか?立てますか?今先生に確認して坐薬を出してもらうようにしますか?」と言うので「おっおっお願いします・・・・ううううううっ」とお願いしました。お尻から入れる薬で前回も「どうしようもなく痛かったら使ってください」と言われていたものです。これを処方すると短時間で痛みは治まるんです。「15分くらいで痛みは引きますからね。痛みが引いてからでいいので検尿とレントゲンに行ってきてください。」ありがとう看護婦さん!ご恩は一生忘れません!

15分か・・・もう私の中ではカウントダウン開始です。痛みが治まってからでもいいのですが、何故か前に進まなければ行けない気がして痛みが引くのを待たずに、検尿とレントゲン写真に行ってきました。(総合病院だから歩くんだこれが。)検尿が終わった頃薬が効いて痛みが引いてきました。ああよかった。

ここから2時間待たされました。でも、坐薬のおかげで痛みは治まりました。(痛いには痛いんですが、耐えられるくらい。)ようやく診察です。若い先生で「どうです。坐薬は効きましたか?」「はっはい。おかげさまで。」「ご指摘の通り尿路結石です。(レントゲン写真を見せて)この膀胱の手前の白い陰がそうです。この写真原寸大ですからほぼこの大きさです。」なるほどやはり5mm位の白い陰があります。「それともう一つ。これです。まだ腎臓の中にあります。まだ出てきていません。」げげっ!もう一つあるのか!もうB級SFホラーを見ているようです。「膀胱の手前の方はかなり下に来ていますのですぐに出てくると思いますよ。とにかく水を飲んで頑張って出してください。」って笑顔で言われました。

家に帰って普通に昼食を取ります。朝買ったポカリスエットのペットボトルを水筒代わりに水を飲みまくります。(ペットボトルの再使用って衛生上よくないんですよね。ですから今日限り。)

でも、石が出てくるまでこの痛みはあり得るんですよね。前回もそうでしたし。何にしても頑張って出すしかありません。

つづく。

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