先日買ったDVD-Rドライブを八号機(Pentium DualCore)に接続しました。本当は七号機(Core2Quad)に接続して、玉突きで八号機に今まで使っていたやつを接続しようと思っていたのですが、面倒になり止めてしまいました。
ということで、目的のWindows7ベータ版のインストールを行いました。すでにWindows7のベータ版はマイクロソフトのサイトからダウンロードしてDVD-Rにしてあります。
DVD-Rから起動してインストールを開始します。八号機はPentium DualCore E2180(2.0GHz)にメモリ2GBという構成です。マザーボードはASUSのP5GC-MX/1333というMicroATXのマザーボードでチップセットはNorthが945GC、SourthがICH7です。通常はWindowsXPを動かしているんですが、別ハードディスクを使ってWindows7のデュアルブート(起動時に起動ドライブ切り替え)構成にします
インストールそのものは30分くらいでした。起動後はおそらくインターネット接続してセキュリティーパッチを当てに行くと思っていたのですか、なんとネットワーク接続ができません。というかリンクランプすらつかないので、ハードの異常かどうかとまで考えてしまって、BIOSも402から最新の410まで上げてみたのですが、だめでした。結局、P5GC-MX/133というマザーボードに載っているネットワークカードがAtheros L2 Fast Ethernet 10/100 Base-T ControllerというものでWindows7には標準でドライバが乗っていないんです。ええーっ、ubuntuやPuppyLinuxだと標準でついているのに。まさかWindows7で載っていないとは驚きです。というか昔はドライバなんて別でしたので感覚が麻痺してしまっているんでしょうね。
ドライバといっても・・・と思ったのですが、Windows7だからコアはWindowsVistaでVista用のものがそのまま使えるだろうということでP5GC-MX/1333のドライバディスクでネットワークカードとICH7のドライバ(これも入っていなかった)をインストールして正常に起動しました。
なんかもう普通に使えてしまいますね。今のところ不具合らしきものはありません。今はWindows7から書いています。感じとしてはなかなかの完成度でこのまま常用してもいいかなと思ってしまうくらいです。
次は、インストールしたソフトと動作状況について書きたいと思います。続く。
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