先日ハードディスクから妙な音が出てしました。「シーッシクシクシク。カーカーカーカー」って感じです。これは嫌な予感です。私のマシンには120GBと250GBのHDDが入っています。120GBの方は買ったのが2年前で250GBは去年の12月です。時間的に怪しいのは120GBの方ですね。こうなるとある日突然HDDが壊れて「やってもーたー」ということになります。HDDにはSMARTとという監視機能があります。これを使ってHDDの健康状態をチェックしてみます。
ちょっと調べてみました。DataAdvisorというソフトがあります。これは無償でハードディスクの診断を行ってくれます。ファイル構造のチェックまでしてくれます。しかし、このソフトはフロッピーブートのソフトなんです。私のマシンには今はフロッピードライブがありません。ということで、とりあえず別のソフトを探してみます。(これはあとあと使ってみたいんですけどね。)
HDD Lifeというソフトがあるようでこれを使ってみます。これはWindows上で動きます。やはりSMARTを使ってハードディスクの健康状態やパフォーマンスを調べてくれます。また、障害が起きたらまたはやばくなりそうだったらメールでも知らせてくれるというもので、サーバー機に常駐させておくなんてのもいいかもしれませんね。$29で14日間はお試しで使えます。早速入れてみました。下記のような画面がでます。
ここで健康状態というところを見てみます。今はグリーンの表示で96%と出ています。これならまだ安心です・・・といいたいのですが、このソフトをインストールしてすぐに調べたときはここの健康状態が37%で表示が黄色で「ハードディスクの交換準備をしておいた方がいいよ」というサインが出ていました。まさにコンディションイエローです。これが更に進むとコンディションレッドになってブリッジ遮蔽しなければなりません。タクストレーに状態を示すアイコンが出ていて、こちらからもアラームが出ていました。というわけで120GBのHDDを交換するかなーと思っていたんです。まあまあ、これは消耗品ですから仕方がありません。今買うなら250GBがコストパフォーマンス的にいいし、と思っていました。しかし、翌日見てみるとここの表示がグリーンになって65%になっているんです。更にその翌日には70%、今日に至っては96%です。うーん、なんか怪しいです。状況が良くなっていくというのも。(^_^;)しばらく様子を見てみようかとは思っていますが、予防処置で交換の準備はしておくかなと思っています。
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