このお話は、合格してからと思っていたのですが、かなりまずい状況です。今年の2月にLPIC(Linux Professional Institute Certification)のLevel1は合格しました。ほぼ満点に近い得点でした。
この勢いでLPIC Level2も受験して合格してしまおうと思っていました。会社にも「6月までには二科目合格して資格取得します。」なんて言っていました。そろそろと受けないとな・・・ということで試験勉強を始めたのですが。
これがかなり難易度が高い。いや、試験内容そのものを見るとLinuxをいじくったりサーバーを組んだりしている人から見ればお手の物で「こんなもん勉強しなくたって余裕で合格だろ」というようなものです。しかし、これが試験となって間違ったら得点にならないことを考えるとかなり難しい試験と言うことになります。
問題集や模擬試験などを見ていると、各コマンドのオプションをすべて覚えていなければならなかったり、設定ファイルも全て理解して且つ覚えていなければなりません。いや、確かにLevel1でもそういうところはあったんですよ。しかし、Level2はその量が半端ではない。これは私では覚えきれないというような感じです。
つまりLinuxを本当に使い込んでいてすべてを把握している本当のプロでないといけないということです。私のようなWindows中心でたまにLinuxを使う程度ではとても”お勉強”した程度では合格できません。
幸い”八号機”にはCentOSが入っていますので(正確にはリムーバブルディスクで用意しているので)、こちらで本気を出して使い込んでみるしかないと思っています。
いやいや、世の中甘くないです。しかし、資格として存在して合格者もいますからなんとかなるはずです。頑張ってみます。
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