一太郎2004使ってみました

先日買った一太郎2004ですが、とりあえず使ってみました。何に使ったかというとハムログマップの取扱説明書です。元々は、HTMLで作成したマニュアルなんですが、私なりに見直したくて内容は大幅に変わってはいないものの文書としての体裁を整えてWordか何かのワープロで作ってPDFに出力したものを提供したくて作ってしまいました。
 アウトライン編集は確かに有効です。思いつく表題を考えて構成を考えて中身の文章を肉付けしていきます。もうちょっと使い込んで私の頭も柔軟な発想ができればかなり有効な”Thinking Processor”となるでしょう。
 昔は一太郎を使っていてここ十年はWordしか使っていなかったので面食らった機能が、表の作成です。一太郎は表は枠線の集合であり、ある意味文字の一部ととらえています。決められた文字数の頁に文書を入れるという考えがあり、表作成でもWordと明らかに違う操作方法にとまどいました。文字入力モードと罫線モードが分かれていて、編集モードを切り替えなければならないというのが煩わしいです。どちらがいいかというと、慣れがあるのでWordがいいのですが、使い込んでくると一太郎の方が自分で細かい調整ができるという感覚があり結果的には一太郎の方がいいという感じがします。また、Wordによくある自動調整的な機能には大分困らされたところがあり、それについても「使ってみたら一太郎の方がいい」という結論に達するかと思います。
 次に、図の挿入です。これは一太郎の花子の連携が抜群の効果を発揮します。花子の透過編集を使えば、花子に編集を移しても一太郎で編集していた文書がそのまま花子の図形編集のバックとして表示されますので、かなり直感的に編集ができます。図形編集そのものについては、もう文句はありません。私の使用する範囲では、花子は最強です。しかし、今回残念に思ったのは買ったのは一太郎2004だけなんですよね。今まで花子とのセットで買っていたのですが、一太郎そのものも使わなかったので花子も要らないだろうと買わなかったんです。これは買うべきでした。今は、一太郎12と花子12が入っていたところに一太郎12をアンインストールして一太郎2004を入れただけなので花子12は残っています。花子透過編集では花子12が起動してくれてそのまま機能するのでよしとしましょう。今のところ機能的な不満はありませんので。今後文書の装飾もよく調べて見栄えのいいものを作りたいと思っています。そう言う意味では解説本が欲しいところです。
 ここまで使いやすいと仕事にも使ってみたくなります。Word文書との互換性はどうでしょう。一太郎2004で編集した文書をWord形式で保存してWordで開いてみます。すると、結論から言うとダメダメです。目次も再現されず、貼り付けたビットマップも表示されないものがあったり、作成した図形のサイズは異なるしとても互換性があるとは思えません。まあ、ちゃんとした仕様書もなく仮にあってもそれ通りかわからないものに合わせろって方が無理なんでしょうけどね。ちなみに一太郎2004でWordで作成した文書を読ませたらエラー(どんなのだったか忘れたが(^_^;))が発生して読めませんでした。これはこのケースだけでしょうけど。というわけで、仕事で使うことは断念しました。というか仮にここら辺が完璧でも仕事で問題起こしたらまずいですからね。ここはよしとしましょう。
 総じて言うと、さすが「老舗のワープロソフト」で、日本語文書作成には大変良くできています。直感的に文書が作成して行けそうな機がします。決められた文字数の原稿用紙に文字を書いていくというスタイルが日本人好みで一太郎はその要求に見事に応えているという評価がありましたが、私も全くその通りだと思います。もうマイクロソフトのOfficeはバンドル品でもない限り高くて買えないということが一番の要因でもあるんですが、個人で使う文書作成は一太郎でやっていこうと思っています。なんか抽象的な表現ばかりで申し訳ないのですが、一度使ってみてください。その良さがわかりますから。
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